浦和三田会 第16回散策会

 

6月13日午後130分開催

 

埼玉県川越市の川越大師「喜多院」に集合。江戸城から移築された豪華な壁画や墨絵で装飾された客殿と呼ばれる家光誕生の間や、春日の局が使用していた書院と呼ばれる化粧の間、五百羅漢などを見学。

素晴らしい快晴のもと、喜多院より成田山川越別院の横を通り、県道川越日高線を西に進み、電線地中化され趣のある大正浪漫夢通りを抜け、川越商工会議所の歴史を感じさせる建物を歩きおよそ20分かけて「醸ん楽座(かもんらくざ)」に到着した。

「醸ん楽座」は松本醤油工場とガラス工房、鏡山酒造、丸和だんごなどが集まっているところであり、そこで松本醤油工場のご当主より工場の内部案内、説明を受け30分の工場見学を行った。

 

その後、各参加者に川越まつり会館の入場券を配り午後515分にまつり会館前に再集合として一旦解散とした。各参加者は菓子屋横丁、時の鐘、NHKの朝の連ドラの甘玉堂の建物となった陶器店「やまわ」、亀屋など蔵造りの町並みを散策し、再集合して洋食店「太陽軒」に向かった。

太陽軒は大正11年創業、国の登録有形文化財の木造漆喰塗りの2階建て洋館のレストラン。そこで会食し午後8時に散会した。

 

当日の出席者は26名でした。