浦和三田会 第14回観劇会
実施日:平成29年12月21日(木)
「彩の国さいたま芸術劇場」大ホール入り口にて12時45分受付開始、午後1時30分開演で蜷川幸雄氏のシェイクスピアシリーズを吉田鋼太郎が引き継ぐ形での最初の公演である「アテネのタイモン」を総勢35名で観劇した。当日は高円宮妃久子さんも観劇をされ警戒もいつもより厳重な雰囲気の中、日本で演じられることはまずない「アテネのタイモン」という珍しい劇を吉田鋼太郎が演出、主演を行った。
蜷川幸雄にも増して、映像美が素晴らしくまた、つばのかけあいなどの面白いシーンも多くなかなか吉田鋼太郎やるなという感じの劇であった。
ただ作品自体が難解で、いったい何をいわんとしているのか、また前後のつながりが良くわからないという方も多かった。
「ペペロネ」では「彩の国さいたま芸術劇場」を運営する財団法人埼玉県芸術文化振興財団理事長の竹内文則さんのお話を伺い、美味しいワインを頂戴しながら和気あいあいと楽しい時間をすごせた。
参加者は観劇が35名、食事会が27名の多数の参加を頂戴した。