平成30120日(土)

 

午前1130分より

JR北浦和駅より徒歩5分の料亭玉家にて「第2回浦和三田会歴史を語る会」を開催した。

これは浦和三田会の先輩である地元名士の方々がお元気なうちに、様々な普段聞けないようなお話をしていただこうという趣旨で開始したものである。

 

第1回は浦和三田会名誉会長の嶋田久仁彦名誉会長に約1時間新生浦和三田会以前の三田会のお話や、新生浦和三田会誕生の話などをご講演いただき大好評をいただいたが、今回は現浦和三田会名誉会長の半田昭雄さんのお話を拝聴した。

 

半田昭雄名誉会長は元浦和三田会会長、元国際ロータリー2770地区ガバナー、元浦和北ロータリークラブ会長、現スミダ工業株式会社取締役会長、裏千家淡交会埼玉県支部名誉支部長であり、昭和26年慶應義塾大学工学部を卒業された今年90歳の現役である。

 

お話は「歴史を語る」ということで、終戦当時の日本の歴史の話、ソ連の持ち出した日本分割論やGHQの統治の実態や天皇陛下がなぜ戦犯とならなかったのか、また白洲次郎の活躍やひととなり、マッカーサーの考え方など大変有意義な物語のように生の歴史を語られ聞いていて大変面白く勉強になる話であった。

 

当日の参加者は14名、大いに盛り上がった歴史を語る会であった。