浦和三田会 第15回観劇会

 

実施日:平成31220日(水)

 

「彩の国さいたま芸術劇場」大ホール入り口にて1245分受付開始、午後130分開演でシェイクスピアシリーズを蜷川幸雄から吉田鋼太郎が引き継ぐ形での2回目の公演である「ヘンリー5世」を総勢39名で観劇した。主役の松坂桃李の人気で浦和三田会が当初確保した30席では足らず、結局9席を増やしていただいたが何名かの皆様には観劇をお断りすることになってしまった。

浦和三田会が平成25年に観劇会を開催したヘンリー4世が丁度、吉田鋼太郎と松坂桃李が出演し、松坂桃李はその時にヘンリー4世の放蕩息子ハル王子を熱演しており、そのハル王子が後のヘンリー5世になるのだが、その時の配役そのままに今回も松坂桃李がヘンリー5世を演じた。

吉田鋼太郎はナレーション係で味を出していたし、溝口順平のフランス皇太子も見事に演じており見栄えのあるできであった。

 

「ペペロネ」では「彩の国さいたま芸術劇場」を運営する財団法人埼玉県芸術文化振興財団理事長の竹内文則さんのお話を伺い、美味しいワインを頂戴しながら和気あいあいと楽しい時間をすごせた。

参加者は観劇が39名、食事会が29名の多数の参加となった。