第11回記念「さいたま市東京六大学校友ゴルフ対抗戦」のご報告
平成26年11月12日(水曜日)大利根カンツリークラブにて
天高く馬肥ゆる秋晴れのもと、
ゴルフ場設計の第一人者井上誠一氏の最高傑作「大利根カントリークラブ」にて、
総勢106名の参加を頂き、盛大に開催されました。
東コースのアウトコース、インコースから29組が8時35分スタートしました。
我が慶応義塾は、3年前の第8回大会は優勝、一昨年準優勝、
昨年優勝と、2連覇を目指して、大会に臨みましたが、
総勢26名の参加を得て、お蔭様で、見事2連覇を達成いたしました。
今年は早稲田が幹事校という事で、昨年は最下位でしたが、
過去最多の23名の参加を得て、優勝に燃えていましたが、
我慶応義塾が、2位早稲田に3.2打差をつけて見事優勝の栄冠を獲得いたしました。
法政はわずか0.2打差で3位に入賞とあいなりました。
今年も、大宮三田会の活躍が優勝に大きく貢献していただきました。
個人優勝は、法政の吉岡幸夫ゴルフ部会長でした。
見事に76歳で75のエージシュートを達成し、ベストグロス賞に輝きました。
浦和三田会の堀口孝利さんもグロス76と慶応チームの優勝に大きく貢献してくださいました。
またそれにもまして、河辺正宏さんがなんと3位に入賞したことが、
最大の貢献でありました。
我が浦和三田会の半田昭雄名誉会長、92歳の岡十次様も、
お元気に参加していただき、二連覇達成の大きな原動力となりました。
92歳の岡さんは、6年後の東京オリンピックに、
元気に日本チームの応援を楽しみにし、
また来年も本大会に参加されるとの事でした。
た。表彰の後は、恒例の若き血を26名の熱唱で幕を閉じました。
来年は立教大学が幹事校で,
埼玉県日高市の高麗川カントリー倶楽部で開催されます。
来年も、3連覇を目指して、頑張りたいと思います。
三田会諸兄のご協力をよろしくお願い申し上げます。
浦和三田会のゴルフ部会員も80名を越し、100名に迫ろうとしております。
来年、祝勝ゴルフ会を、土曜日に開催いたしたいと考えております。
その節は、大勢のご参加を、何卒よろしくお願い申し上げます。
団体戦優勝 慶応大学363.2
準優勝 早稲田 366.4
3位 法政 366.6
4位 立教 370.8
5位 東大 371.0
6位 明治 381.0
個人戦優勝 吉岡幸夫 (法政) グロス75 ネット70.2
準優勝 佐藤成宏 (早稲田) 101 71.0
3位 河辺正宏 (慶応) 99 71.4
4位 大部博之 (東大) 85 71.8
5位 相川 博 (立教) 91 71.8
以上、ご報告させていただきましたが、
最大の功労者の河辺正宏様の喜びの声を掲載させていただきます。
平成26年11月22日
さいたま市東京六大学ゴルフコンペ万歳
41年商学部卒 河辺 正宏
慌しく、風呂から上がりパーティー会場に行くと、既に代表の挨拶が始まっており、我々のグループの席には、パートナーの中村さん・須崎さんが着席し飲食をされ
ていました、私は駆け付け一杯のビールを、注いでもらい、雑談に興じお互いの健闘を讃えあっていました。
愈々、成績の発表で上位からの賞品授与となり、私は、どうせ最後の方で飛び賞ぐらいあたってほしいと願っていました。ショートホールでイージーバーディーのポジ
ションにつけ、ニアピン賞間違いなしと思ったところ、すぐ後の組の方に、あっさり取られて今日もついていないなと嘆いたところでした。
1位・2位の後、第3位の発表の際、何と無く、私の名前を呼ばれたような気がしましたが、最近増々耳が遠くなり、そしてそんなに早く呼ばれるとは思ってもいませ
んでしたので、司会の金子さんに2度3度呼ばれ、仲間からも促されやっと自分だと理解できました。まさに青天の霹靂というのか、奇跡というのか、照れくさく賞
品を受け取りました。
これも、一緒にプレーしたパートナーの皆さんのお蔭と感謝しております。交通事故で足が不自由にもかかわらず、ロングショットを飛ばしていた法政の中村さ
ん、私と体型が似ていてドライバーの距離がほぼ同じ、でもショットの正確性において、私より実力上位の明治の須崎さん、今日はたまたま不調の日に当たった東大の竹
田さん、有難うございました。
個人戦の事より、何よりうれしいのは、団体戦の勝利に初めて貢献出来たことです。
いつも、戦力無き軍隊と自虐しながら参加している思いを、たとえ神のいたずらとはいえ払拭できたことは、今後のゴルフライフに希望が見えてきたと自覚しておりま
す。本当かな?
最後に、いつも同乗させて頂いている本間先輩、優しく声を掛けてくれる三田会の皆さん有難うございました。